煙突も自分で立てる。
今年は雪が遅いホッカイドウ。
なんとか5泊6日の東京滞在から
帰ってくるまで待ってくれた!
(ホントは出かける前にやっとくべき!)
というわけで、非常に運のいいことに
無事、
雪のない状態で煙突の調整が間に合った。
ラッキー!!!
いただいた薪ストーブを自分で設置して、
DIY珍道中で、段階的に
暖を取れるようになってきつつあります。
笑。
薪のコンディションとストーブの置き場所、
煙突の長さ、など、色々な要素があって。
もちろん火を扱うから安全も確保して、
調整に次ぐ調整。
今シーズンの始まりは、
去年充分にできなかった煙突の見直し。
出来はなかなか!!
男手あると、
夫婦でなんとかここまでできるのだなぁ。
↑完成翌朝に積もってしまった雪とともに。
とてもうまくいったので備忘録の手順記録。
▪️コンクリパーツを2ブロック作成。
→鉄管が二本通る穴を開けたもの。
穴は煙突を挟み込める距離を開けて。
一つは地中に埋める、
もう一つは地上で重石兼固定用。
▪️コンクリパーツ二つに鉄管一本通して立てる
▪️もう一本同じように立てる
▪️コンクリ上パーツを腰高まで上げて
鉄管クランプ固定パーツで留める(③)
▪️直立管に斜めの支え④を自在クランプで固定
▪️倒れ防止で直立管の片方に⑤を
直交クランプで仮留め(後で④と⑥に本固定)
▪️直立管に斜めの支えをもう一本
逆サイドから⑥
▪️立てた6m鉄管の二本の同幅固定強化で⑦を
直交クランプで固定
(③と同様の働き。③は重石としても機能)
▪️⑧を直交クランプで直立の二本に固定。
▪️⑨で煙突のエル字部分を
下から支える台として
直交クランプで固定して完了!!
それにしても、これだけの長い重い鉄管が、
ガシッと立ってくれると、
そうなるようにと作業進めてきたくせに
ちょっとびっくり。
(→やっぱり文章にすると相当オカシナ人。)
煙突の高さを追加出来たので、
去年よりも吸い込みが良くなって、
暖かく、気流も良くなりました。
あとは、室内の煙突にダンパーがつけられれば
更に熱効率が良くなるみたいだけど。
それは、またチャンスが来るまでお預け。